こんにちは~!
投稿担当のSです。
冬らしい冷え込みで、一気に季節が進行しましたねぇ。
寒いけど、キリッとした空気は気持ちよくも感じます。
冬はつとめてってホントにそうですよね!(起きるのは辛いけど)
そんな冬の空気といえば乾燥!
これによる悩みといえば、
肌のかゆみ!静電気!
今回はタイトルにもある、
車を降りるときの静電気が辛いお話…。
そして解決した?お話です。
【冬は車のドアに触りたくない】
みなさんは車を降りて、
ドアに手をかけるとバチっときませんか?
私はほぼ100%です。
パリパリとか、バチッとか音まで聞こえます。ていうか光ります..。
結構痛いし、ストレスです。
インスタの広告に静電気除去ブレスレットとか出てきては、買おうか迷ってみたり。
Amazonでぼーっと眺めては、よくわかんない時間が経過したり…。
「まぁ、バチッと痛いくらい我慢すればいいか」
と思ってましたが、ようやっと解決策を探すことにしました。
そして実践したところ、効果を実感しています!
【なんで静電気が起こるのよ】
車を降りる前のシチュエーションとしては、
・服同士が擦れて静電気が発生
・服と車のシートが擦れて静電気が発生
綿や麻などは静電気が発生しづらい素材ですが、
冬に多用する化繊の衣類は静電気が発生しやすいみたいです。
帰宅して服を脱ぐと…
バチバチバチ~って言いますもんね~
ヒートテックやエアリズムなど、インナーが静電気で肌にくっついてるのがわかります。
【なんで冬ってか、乾燥がダメなのよ】
空気や肌が乾燥していない時期は湿気などの水分が電気を放電してくれているそう。
つまり、
空気が乾燥していると、電気を放電してくれない…
自然に放電されない冬場は、
人が溜め込んだ静電気を車を含め”他のモノ”や”ヒト”に触れる前に
事前に放電してやる必要があります。
化繊の服を着ないで、綿や麻だけ着るって対策は実質無理です。
なので、他での対策をチェックしてみました。
【調べた対策】
対策その1
『びびってちょっとだけ触らない』
これ、やっちゃってました。
怖いから、ちょんと触る感じ。そんでバチッと青く光る!いてぇ…。
どうやら、ちょん触りだと1点に放電が集中しすぎてダメみたいです。
思い切って、ガバっと触るとか手のひら全体で触るのがいいとのこと。
面で触るのって勇気がいるけど…いや~試すの勇気いるなぁ。
対策その2
『降りたあと地面に触る』
両手の平を地面につけて、地面に電気を逃しちゃうわけです。
場合によっては若干やりにくいというか、駐車した先の地面の関係でできない場合もありますよね。
できるときは、わかりやすい効果が期待できそうです。
対策その3
『ハンドクリームを塗る』
これは乾燥させないことで、放電させる意図がありますが…
実際自分は塗っているしな~
じゃあどんだけ塗ればいいのよってことです。
ハンドルがベタベタするのは嫌だな~。
対策その4
『車の金属部分を触りながら降りる』
みつけたのは
・シートに背中を付けたまま”ドアストライカー”に触れる
・”ドアストライカー”に触れたまま降りる
というもの。
ドアストライカーってなんぞやって思いましたが、
ドアじゃなく車体側についてるU字の金具です。
(きっと見るとすぐにわかると思います。自分はわかりました!)
“シートに背をつけたまま~シートから体が離れるまで”ってのが難しそうでうすね!
きっと付けたままじゃないと、
ドアストライカーを触ってバチッときちゃうんだろうな…
この対策を取る際には、
ドアを開けるときに、「金属に触る」ってことばかり意識しすぎて
周りにぶつけたりしないようにしないといけませんね。
【試してみました】
対策その4を実践しました。
ドアを開けると思ってる以上にわかりやすく、触りやすい位置にドアストライカーがあります。
シートから完全に体が離れるまで、ソレを触りつつ車から降ります。
意外にすんなり降りることができました。
いよいよ車のドアに手を触れると
「あ、なにもない…」
何もないことで、逆に感動もなくそのままドアを閉めました。
ただ、ヒシヒシと喜びは込み上がってきています。
今後もう、車の静電気に悩まなくていいかもしれない…!
今回、色々調べたおかげで
車と静電気のことが少し理解できました。
実際のところ、まだ1回しか検証していないので
まぐれの1回かもしれないなーという不安もありますが、
この方法を継続して試していきたいです!
もし、お困りの方がいらっしゃいましたらぜひお試しください。
静電気で痛い思いしなくていいのは、地味に嬉しい!
お読みいただきありがとうございます。
また次回もよろしくお願いします~!